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レメディとは

 レメディとは、ホロスコープを作成し、人生の障害となっている原因を突き止めた後で、その問題点に対して出される解決法を指します。

それは単純にその人の性格や行動をどのように改善すればいいのかというアドバイスから、その人の持つ有害な惑星の影響を取り除くプージャ(祈祷)を行うことまでさまざまです。


ある有害な惑星の影響でその人の人生に障害が出ているならば、それをを取り除いたり、軽減させるプージャを惑星寺院で行います。

不思議なことではありますが、レメディを行うことによって、さまざまな問題が解決されていくのは人によって解決の度合いや速度に違いがあるものの、実際よくあることです。


また、有害な惑星の影響を取り除くだけでなく、仕事や人生の成功のためにも惑星のプージャを行います。

 


レメディの種類

―惑星寺院でのプージャ(祈祷)―


一般的には、ホロスコープのチャートを見ると、惑星がある室で減退していたり、高揚していたりするので、そこから障害となるものを見つけ出し、問題となる惑星の寺院でプージャ(祈祷)を行います。



運命や問題点の解決方法として、ホロスコープ・アストロロジャーにより、その人それぞれに一番必要なレメディが処方されます。 

 

プージャなど費用がかかるものがありますが、すべて適正価格ですので、ホロスコープでグルからアドバイスを受けた方は、どうぞご安心してお問い合わせください。 これにはもともと無料のものも含まれています。

 

9つの惑星の寺院でのプージャ及び、その他の寺院でのプージャホロスコープでその人に必要な惑星の寺院でプージャを執り行ってもらったり、カルマを軽減するためのカルマ・テンプルなどがあります。

 

その他、富やリーダーのための寺院など、その人の願望実現のための寺院での礼拝などがあります。ベジタリアンになること人により一週間のうちある特定の曜日のみ、ベジタリアンになることを薦められる日があります。その曜日には、肉や魚などの動物食を摂るのをやめて、野菜や穀物などを摂るようにします。(卵やバター、牛乳は摂取可)

 

ー太陽礼拝ー

太陽が昇ってくる時の朝一番の太陽を礼拝します。太陽に向かって手を合わせ、全身に太陽の光を浴びます。最低でも5分くらい続けます。太陽が隠れて出ていない曇りの日でも、太陽が昇ってきていることには変わりありません。あなたの姿を太陽に見せるようにしましょう。

 

ヤントラとは薄くのばした金属板に幾何学模様が彫られているもので、この模様による波動のおかげで、良い影響がその人やその家の家族にもたらされます。

 

ヤントラにはグルや聖職者たちによって、その人のために毎晩108回、通常10日~21日間の祈りが込められている大変貴重なものです。通常、家の居間の壁で、出入口に向いている壁にかけます。会社や店舗だと、出入口にかけるのが一般的です。

 

ヤントラの中には、とても強力なためその人以外の他人に触られないようにするなどといった注意が特に必要な場合があります。ヤントラに向かって毎日礼拝し、線香やオイルの火を何回か時計回りに回します。(ヤントラにはオイルをたらした上にビブーティ(聖灰)をかけるので表面についているものは汚れではありません。


ーマントラー

マントラとは波動を持ったことばを指し、目的に合わせて用いられます。グルや聖人などの聖職者からマントラが与えられた場合、それを他人に口外してはいけません。


ータントラー

呪詛やかけられた悪い念を外すためのものです。

 

ーパワーストーンー

ホロスコープの見地から、その人に合った宝石やパワーストーンを身につけて、惑星の影響力を強化したり、守ったりします。また目的に合わせて、ある一定の期間身につけることもあります。注意点は、必ずそのパワーストーンが皮膚に触れていなければならないということです。

 

ー人助けー

 貧しい人々に食事を与えることなど、人を助けることが最も大事なレメディの一

つです。インドでは人助けをしてもらった人からの感謝がその人に必ず帰ってきて、その人に幸運をもたらすと言われています。上記のレメディを行いつつも、必ずこれを外さずに行わなければレメディは完遂しないと言われているほどとても大切なことです。無理をしない程度で、常日頃から人助けを行うことをお薦めします。



ヤントラの種類

ーガナパティ・ヤントラー

ガネーシャのヤントラで、前世のカルマの除去のためなど。

 

ーハヌマン・ヤントラー

パワーをより得るためにアンバル・ヤントラシヴァの妻の名前で、家族の幸福のために

 

ーラクシュミ・ヤントラー

幸福と繁栄のために

 

ークベラン・ヤントラー

より多くの富を持つために

 

ームルガン・ヤントラー

病気からの回復のために。呪詛やかけられた悪い念を外すために

 




ドゥーサムについて

まず初めに主なドゥーサム(障害)の種類について説明します。

障害は主に有害な星(土星、火星、太陽、ラフー、ケトゥ)の影響によるものです。

 

「7年半の土星(サニ)の時期」

土星(サニ)による悪い影響がある時期のことで、運期を見る際に一番最初に注目するポイントになります。

 

なぜこの時期が特別視されるかというと、その7年半という時期が、人によって強弱には多少の違いがあるものの、一般的に困難な時期になるからです。たとえば不満足、失望、落ち込み、違和感、いさかい、不調和、不快などと言った言葉に表わされる状態、つまり物事がうまく運ばず、いらいらすることがよく起こります。人によっては病気、死、別れ、財産を失うなどの大変な状態にまで発展する場合もあるので要注意です。

 

「7年半のサニの時期」は30年に一度あるので、大体人生に2、3回くらい訪れると言われています。

ジャンマ・サニ(第1室)

 

この土星の悪影響に対するレメディとしては、まず最初に土星の惑星の寺院でプージャをすることがあげられます。さらにそれぞれの人によって、それぞれの問題に対するレメディを処方します。

 

「マンガルヤ・ドゥーサム」

 マンガルヤとは火星を指し、火星の悪影響による障害のことを言います。別名「結婚の障害」と呼ばれているように、特に結婚に対して言われる障害のことを指します。

 この障害がホロスコープにあると、結婚の遅延、離婚、離別などが起こる可能性があります。インドでは一般的に「二人以上の配偶者を持つ」と言われ、離婚だけでなく、特に強い影響を持つ人は、最初の配偶者が亡くなる可能性があると言われています。

 これも人によって強弱がありますので、一般的に論ずることはできませんので注意が必要です。日本では著しくこのマンガルヤ・ドゥーサムを持つ人が増えているようで、日本社会の現状を色濃く反映していると言えるかもしれません。これに対するレメディは、その人によってさまざまな種類があります。

 

「カーラサルパ・ドゥーサム」

カーラは時期を指し、サルパとはコブラを指すので、「コブラの時期」が直訳となる、ラフーとケトゥーによる障害のことを言います。

 

特に結婚問題や家庭問題に顕著に顕れ、幸せな結婚生活が削がれてしまう可能性があります。また、この障害がホロスコープにあると、好ましく良い星の影響を減退させ、悪くて有害な星の影響を増大させます。特にこの影響はその人が36歳の時に顕著に感じられると言われています。これに対するレメディは、ラフーとケトゥの惑星の寺院でプージャをすることがあげられます。

 

また、その人の減退している惑星を強めるために、減退している惑星の寺院でのプージャもあります。その他の障害その他、ナーガ・ドゥーサム(ラフーによる障害)やプトゥラ・ドゥーサムなど、さまざまな障害があります。