もうすぐ今世紀最高の皆既日食

日食が終わってすぐの太陽(インドにて)

 

2009年7月22日の皆既日食にご注目!

国立天文台、日食観察ガイドによると、

 

日本の国土で起こる皆既日食は46年ぶりで、次回は2035年になるそうだ。

 

 

またインドでは、皆既の始めから終りまでの時間が最長6分44秒と,21世紀に起こる皆既日食としては最も長く、皆既が起こるときの太陽高度も高いそうである。

 

 

21世紀最高条件の皆既日食といえるものだそうだ。

 

 

百年に1度ともいうべき大きな皆既日食が起こるというのだから、これはきっと何かの変化が起こるに違いないと思う。

 

 

インドのホロスコープ・グルが、太陽寺院に行き、太陽神にお祈りのプージャを行ったのは、6月中旬の特別な日曜日であった。

 

グルが惑星の変化がある前に行ったほうがいいというので、行われたプージャだったが、もしかしたらこの皆既日食が関係あったのかもしれないと、今になって思っている。

 

 

ヴェーダの聖典、マハーバーラタによると、日食とは悪魔ラーフ(ラフー、ラグー)が太陽と月を恨み、飲みこんでしまうことから起こるそうである。

 

 

いわゆる9つの惑星神のうち、実態がないが惑星と同列に祭られているのがラフーとケトゥ。

 

 

つまりラフーが日食で、ケトゥが月食をあらわす。

 

ラフーは「悪いことを起こす」という意味なので、とても怖れられている惑星神の一つである。

 

 

ホロスコープでラフーが有害な働きをすると、その人の人生はとても大変になるし、ダシャー(運期)がラフーの時期は19年と長いので、嵐がいつ去るのかと心配にもなるであろう。

 

ラフーの時期については、ホロスコープの基礎知識参照。http://astroraksha.com/aboutbox5.htm

 

 

ラフーが太陽を一時的に飲み込んでしまう時期なのだから、日食のときは、悪いことが起こるのだろうか。

事象には表と裏があるように、良くも悪くもパワフルというのがあたっているかもしれない。

 

それとともに、何か大きな変化がある、というのも事実だと思う。

実は私は2007年3月にインドへ行ったときに日食を経験している。

 

 

聖職者たちは、川や水に浸かりながら、お祈りを捧げていたそうで、日食の間、あちらこちらからお祈りの声が響き渡っていた。

 

この写真の木の上にとまっていたのはカラスで、食のあいだじっと動かずにいたのが不思議だった。

 

今回の7月22日の日食時も、私はインドのチェンナイにいる。日食時は、何もしてはいけないそうで、どこへも行かずに足止めをくらう。寺院のパンディットたちが、日食に対するお祈りに忙しく、プージャなどのお祈りができないため、寺院も閉まっているらしい。

 

東京の部分日食の時間は

食の始め 9時55分33秒

食の最大 11時12分58秒

食の終わり 12時30分20秒

次回日本で見られるのは2035年。